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2018/07/23

【防犯対策もOK】私のマザーズバッグ代わり

ドイツの田舎町に来てからというもの、すっかりおしゃれとは程遠い生活をしています。


化粧をして外出する女性が少ない地域に住んでいることもあり、化粧、服装、持ち物はシンプルになるばかりで、女子力急落中!


こんな人にバッグについて語られたくないとは思いますが、子どもが産まれてからマザーズバッグだけは、育児の合間によく調べてあれこれ考えています。


といっても、

いわゆるマザーズバッグ用に作られたバッグは一度も使ったことがありません。


そういったスペシャルな商品が手に入りにくい地域に住んでいることも理由のひとつですが、一通り調べてみて今あるバッグを使っているうちにこれで十分なことに気がつきました。


ここからは、実際にマザーズバッグの代わりに使ってきたバッグについて書きます。



★産まれてすぐの、荷物がやたらと多くなる時期は、

貴重品だけ入った小さなショルダーバッグに、それ以外のものすべてが入る大きなトートバッグ(チャックがないのでエコバッグにも見える)を使用していました。

巨大トートバッグの中身はポーチや巾着で小分けにすると、中身が取り出しやすかったです。




★そして数ヶ月経って育児に慣れ始め、子供も動きだす頃

貴重品ショルダーバッグにリュックの2個持ち




★さらに子どもが歩ける&走れるようになった頃は、ショルダーバッグが邪魔になることがあったので

リュック1つに荷物を全てまとめました。

この時、貴重品だけそのまま持ち運べるミニバッグ(バッグインバッグのような)に入れてリュックに入れておくと、ちょっとした外出の時にそれだけ持ち出せて便利でした。


ショルダーバッグをやめてリュック1つにして両手をあけて初外出したときは、その歩きやすさ&走りやすさに感動したものです。


ただリュックだけを持ち歩くようになると、あれもこれもと余計な荷物が増えてしまい、結局使わないものが出てくるようになったので、ちょっとした外出(子供の送り迎えなど)であれば貴重品バッグだけ持ち歩く場面も増えてきました。


夏の日差しが強かったり、虫が多い今の時期は、日焼け止めと虫よけスプレーだけ小さなポーチに入れてベビーカーにひっかけていたこともあります。



以上のようなかたちで子どもの成長に合わせてバッグの持ち方も変化してきましたが



最終的には

貴重品バッグとエコバッグ

に落ち着きました。


ここにたまに子供のリュックが加わります。

そして子供のリュックも荷物がそんなに入っていないので、エコバッグ代わりに使うことがあります。



田舎町なので都会より治安は良いのかもしれませんが、一応海外ということを忘れないように生活しているので、防犯も考慮し、値がはるように見える大きめのバッグは持ち歩かないようにしています。



もともとブランド品に興味がない&荷物が少ない無頓着タイプということもあり、最近はシンプルな貴重品バッグにエコバッグというスタイルが多いです。


このスタイルだと、かなり町の様子に溶け込めます。


住んでいる田舎町の外に出るような、ちょっと遠出するときにはエコバッグをそのまま大人のリュックに入れてしまう事もあります。



たまには可愛らしい形や模様、パステルカラーなど、女性らしいデザインのバッグを持ちたくなるのですが、この町では浮きそうなので自分の中でアウトにしています。



移民大国ドイツなのに意識しすぎかもしれませんが、都会よりもまだ生粋のドイツ人が多く住む田舎町に住んでいるため、外出の際はアジア人というだけで目を引くこともあり、防犯対策も兼ねてバッグくらいは目立たないものをと、なんとなく心掛けています。


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