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2018/07/04

ANA国際線で0歳児と一時帰国した感想

子供がまだ0歳だった頃、ドイツから日本へ一時帰国した際の感想です。


フライト時間は約12時間。


当時いつもお世話になっていたドイツ人助産師さんから、ベビーが生後3、4カ月くらいになれば一時帰国も問題ないだろうと言ってもらっていたのと、ちょうど家庭の事情も重なり思い切って帰ることにしました。



事前にANAの欧州顧客サービスセンターに電話をしてベビーベッド(バシネット)を予約。これは体重10キロ、身長85cmまで。


ちなみに出産直前にも実は電話をしていて、その時は「生まれてからでないと予約できません」という回答。そりゃそうですよね。


このベビーベッドを実際に使った感想は、


「思ったより小さい」


でした。


横幅が想像以上に狭く、ベビーが窮屈そうでした。


でもないよりは全然まし!


とはいっても最初の行きのフライトではほとんど寝てくれませんでした。


大人の食事の時に寝かせておけたのは良かったです。



日本を出国する帰りのフライトでは朝夜の区別がつき始めたせいか、夜便でよく寝てくれました。


目が覚めているときは持参した小さい人形で遊ばせました。


手で触ったり、口に持って行ったりするだけですが。


そしてオムツ交換台も小さくて大変でしたがなんとか乗り切りました。


トイレのドアの開け閉めにも苦労しましたが、たまにCAの方が気づいてドアを抑えてくれて有難かったです。


ただ、全てのトイレがオムツ交換台付きではないので、他の乗客の方がトイレの前でベビーを抱えた私に「先にどうぞ」と言って下さるのですが、ちょうど台のない個室だったりしたのでなんだか申し訳ない気持ちに。。


スタッフの皆様には行きも帰りも優しく接していただきました。



ベビーの耳抜き対策としては離着陸時にミルクを飲ませました。


寝ていた時はそのままにしましたが、問題なかったです。


行きのフライトはうまくいったのですが、帰りのフライトでは思った以上に飲むペースが速く、着陸まだあとちょっとのタイミングでミルクが足りなくなり大泣きされてしまいました。


急いで追加をあげてすぐ泣き止んでくれましたが、かなり焦りました。



今回初めてベビーを連れて飛行機に乗りましたが、反省点としてはこんな感じです。


・ オムツやミルクを余分に多く持ちすぎた(荷物がかなりかさばり、オムツはかなり余りました)

・ 耳抜き用に準備したミルクが足りなかった

・ 寝かしつける時の抱っこひもが扱いにくかった


あと、何気に役に立ったのが妊娠時にクーポンでゲットしたドラッグストア(Rossmann)の壁掛け用金具付きポーチ。


ベビーベッドにも引っ掛けられて便利でした。



ちなみに行きのフライトでは度々泣いてしまい機内の一番後ろのスペースでなだめるのを何回か繰り返したのですが、お隣の席にいた先輩ママさんにおとなしい方だと言っていただきました。


これでおとなしいとは恐るべし子連れフライト!



次に0歳児と飛行機に乗るときには、成長に合わせたおもちゃを持参して、抱っこ紐も扱いやすいものにして、耳抜き用の飲み物の量やタイミングにも気をつけようと思います。


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