研究者と研究者を支える人々を応援する「研妻精神」 #11
2020/1/24大学院の博士課程に通っていた
研究者夫
そんな院生の彼より
一足先に社会人となり
働いていた研妻
当時
二人の間には
「結婚のタイミングは?」
という疑問が沸き上がる
博士課程のうちに学生結婚か
卒業して博士号を取得してからか
仕事や生活が安定してからか
どのタイミングがベストかわからない
どんなタイミングも自分たちで決めたら
それをベストタイミングだったと言えるよう
日々を過ごしていく
わが家の研究者夫は
ポスドクになる前に学生結婚した
その時すでに交際期間が5年を迎えていて
家族や親戚などからのプレッシャーも
少なからず影響を与えたが
研妻の私は仕事が好きだったし
生活費は稼げていたので
周りの反応は気にならず
夫が学生でも構わなかった
自分で決めたことだから
*淡々と現実を受け止める、研妻精神*
安定した未来がくる保証がないなら、学生結婚もいいかもしれない
未来を夢みる時間を共有することで、絆が深まっていくこともあるみたい