お知らせ

▼研究者を支える妻の会「研妻会」Webサイト

▼「研妻会」インスタグラム気まぐれ更新中

ラベル ドイツ語 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ドイツ語 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2022/02/22

アメリカ人とドイツ人の英語、決定的な違い・研妻哲学447

アメリカ人とドイツ人の英語を比較


研妻が考える決定的な違い


ドイツ人が英語ネイティブではないことは
この文章を読んでいるほぼ全員が
周知の事実である

しかもドイツ語は
アルファベットをそのまま発音するような
音も多いため
(イギリス英語がスクールではなく
 スコールというのに似ていて)

日本人の私にとって
非常に聞き取りやすい英語でもある

ところが
これがアメリカの英語ネイティブの
流暢な英語となると
手こずるのである

おそらく
会話をしている者同士が
お互い英語を母国語としない場合は
求められることがないレベルの
高次元における言語・文化的背景の理解が
必要になることがある

ドイツ人英語と
英語ネイティブのアメリカ人英語

その決定的な違いは
リズムと語彙力だと感じる

まず、英語ネイティブは
日本語やドイツ語にはない
独特なリズムに乗った話し方を
する人が多い

もちろんアメリカ本土は広いので
地域によって特性はあるものの
英語文化を支えるある種の
会話のテンポ(間を含む)の存在を
無視することはできないだろう

そして
会話相手の母国語が英語でなかったら
おそらく通じないであろう
多様な言い回し(ラテン語を含む)が
音楽にのってダンスしているかのように
会話に織り交ぜられる

リズミカルでおしゃれな
英語の風にあたった
朝食前のひとときは
まるで映画のワンシーンのようだった

当面の間の課題は
美しい映画の鑑賞者からの脱却に
なるかもしれない

リズムと語彙力に
なすすべをなくした
2022年2月の記録


*淡々と現実を受け止める、研妻哲学* 



人生の各ステージには、それぞれ課題が用意されているのかもしれない





2020/09/07

帰国後、子供のドイツ語に冷汗・研妻哲学238

幼児のドイツ語


日本語で誤解を招きかねない


パワーショベルと髪の毛に要注意


帰国のために
移動を開始する前日まで
現地のバイリンガル保育幼稚園に
通っていたわが子

朝8時から夕方5時まで
ドイツ語と英語で過ごす毎日だった

そのためか
ドイツの自宅から
空港までの移動の間や
飛行機の機内でも
ドイツ語と日本語がまざり
時には英語の歌を口ずさんでいた

そんなごちゃまぜの
炊き込みご飯状態の頭で
スタートした日本での新しい生活

日本で新しく借りた部屋に
慌ただしく業者の人が出入りする

その脇で
突然
「ばがっばがっばがっばがっ」と
連呼しながら走り出すわが子

人によっては
「ばかっばかっばかっばかっ」にも
聞こえるではないか

この行動の背景を言い訳として
説明すると

ドイツの幼稚園の窓から
パワーショベルが動く様子が
見えたため、子供たちが
それを見ては
「ばがー、ばがー」と叫んで
大はしゃぎして遊んでいた
その名残である

パワーショベルは
ドイツ語で「バガー」
最後の音は「カ」に聞こえることもある

日本の新しい部屋で
作業をしてくれる業者の人の隣で
一歩間違うとバカに聞こえる
ワードを連呼して動き回っていることになる

その失礼極まりない子供の態度に
冷や汗を隠せなかった私

バガーとバカは紙一重だった

それともうひとつ

家族で買い物にいったときのこと

エスカレーターですれ違う
男性の頭を指さして
「ハゲ」と言うわが子

ハッと息をのむ夫と私

慌てて「ハーレ、髪の毛ね」と
フォローするも
内心穏やかではない

髪の毛はドイツ語で「ハーレ」

Rはガラガラ音かスカスカ音になるので
「レ」は「ゲ」や「ケ」に聞こえる

そのため
「ハーレ」と言うと
「ハーゲ」に聞こえることもある

子供の悪意のない
無邪気で紙一重なドイツ語に
振り回された時期を振り返った

台風の甚大な被害がでないことを祈る

2020年9月7日、月曜日の記録



*淡々と現実を受け止める、研妻哲学*


振り返ると共感されない物語は、やがて個人を動かす燃料になるかもしれない





2020/08/21

研妻哲学221・ドイツ語あるある?「止まって」と「トマト」を間違えて

ドイツ語あるあるか


夏休みの思い出に
家族で
日帰りできる距離にある観光地を
旅したとき

昔ながらの商店街で
その場ですぐに食べられる
おやつを子供に買い与えて
歩きながら口に運んでいた

ある小さな土産物屋の前を通ったとき
着物を着た上品な淑女から
声をかけられた

「トマト食べていただけませんか」

目が点になりながらも
状況をなんとか把握しようと
目と頭をフル回転させる

店先にはトマトはもちろん
食べ物は置かれていない

着物の女性の立ち振る舞いから
トマトでお客を釣るような
お店には到底おもえないけれど
そういうお店なのだろうか

ひとまずトマトをくれようとする
その行為や気持ちに対して
お礼を言うことにした

「あ、ありがとうございます」
と一言だけ返して
その場を歩いて通り過ぎた

そして
少し前を歩いていた夫の
ところまでたどり着くと

早速やりとりを伝えた

「さっきトマト
食べていただけませんかって
急に声をかけられたの」

「え?トマト?どういうことだろう」

夫婦そろって
そのやりとりを疑問に思いながら
商店街を進んでいく

何軒かお店を通りすぎたあと
汗だくの夫が立ち止まって振り返り
私に話しかけてきた

「止まって食べていただけませんか
ってことじゃない?」

「!!!たしかに!!!」

わが子はまだ食べていた

どうやらこの商店街では
買ったらその場で
食べきってから
移動するように
呼びかけているようだ

そうとわかってから
すぐに立ち止まり
ここまで気づかなかったことを
夫婦で反省

すると止まった場所の
すぐ目の前にあるお店の店主が
優しく声をかけてくれた

「食べ終わったゴミは
このカウンターに置いていっていいよ
それと、この椅子つかって」

自分のお店のことだけを
考えるのではなく
商店街全体を考えた上での
店主の発言に感銘を受けると同時に
商店街の横の繋がりの強さを感じた

それにしても
「止まって」と「トマト」を
間違えるなんて
私の頭は夏の暑さに
だいぶやられているようだ

ドイツ語でトマトはトマーテ、トマーテン

トマーテンを早く言うと
トマーテ
トマッテにも聞こえるし

単数形のトマーテは
ずばりそのまま
トマッテにも聞こえる

ドイツ生活の影響が
変にでてしまった恥ずかしい
旅の思い出を書き記す

2020年8月21日、金曜日の記録



*淡々と現実を受け止める、研妻哲学*



恥ずかしい出来事が、旅の思い出を忘れがたくするのかもしれない




2018/11/21

ドイツ流クリスマス・アドベントの楽しみ方

ドイツ人に聞いたドイツ流クリスマス・アドベントの過ごし方についてです。



まずはドイツでのアドベントの過ごし方について。



ドイツではクリスマス前の4週間はAdvent(アドベント)待降節の期間となり、町の様子や家庭での過ごし方が普段とちょっぴり変わってくるそうです。


このアドベントは4回の日曜日を含むのですが、週末は家族揃ってマーケットでクリスマス用の買い物やホットワインといった季節物を楽しんだり、


日曜日にはお母さんは子どもたちと家でPlätzchen backen(プレッツヒェン・バッケン)などと呼ばれるクッキーやケーキを焼いたりして準備をします。


そしてアドベントの日曜は家に四本のロウソクを飾り、毎週1つずつ火を灯してクリスマス当日を楽しみに待ちます。


子ども達はアドベントカレンダーに入っている小さなお菓子を毎日楽しみに過ごすようです。


待ちに待ったクリスマス当日


子どもたちはアドベントの日曜に作っていたお菓子を祖父母に配ったりして家族の時間を楽しみます。


ドイツでクリスマスは以下の日を指します。
12/24 Heiliger Abend 聖なる夜
12/25 Erster Weihnachtstag ヴァイナハテン1日目
12/26 Zweiter Weihnachtstag ヴァイナハテン2日目


ドイツ国内でも地域によって差はあるかと思いますが、クリスマスプレゼントは12/24の夜に開けて、12/25、12/26は家族でのんびりお肉料理などを食べながら過ごす家庭が多いようです。


この期間はお店の営業も休日モードになるので、ちょっと注意が必要です。


ちなみにそれぞれの日付の名称に「クリスマス」の文字がどこにもありません。


個人的な感覚ですが、ドイツ人はアメリカ流クリスマスに嫌悪感を覚えているように思えます。


というのも、私が「クリスマス」という言葉を使うと、「あ~それはアメリカのもので、私たちはクリスマスという言葉も使わないし、そもそも違うのよ」という姿勢で返されるからです。


クリスマスではなく、あくまでもWeihnachten(ヴァイナハテン)だそうです。。。


そしてアメリカ流クリスマスでよく見かけるターキー「七面鳥」ですが、ドイツでは七面鳥ではなくてGans(ガンズ)「ガチョウ」をよく食べるそうです。



以下はドイツのクリスマスに関するドイツ語の補足です。


【補足1】アドベントに関するドイツ語は以下の通りです。


der Advent アドベント
Die Zeit vor Weihnachten クリスマス前の期間
Ankunft Christi キリストの降臨

(キリスト教ならではの風習)



【補足2】以下はクリスマスに関するドイツ語(単語と歌)です。



まずは単語(意味は英語と日本語両方書いています)です。

die Kerze, (複数はKerzen) = candle キャンドル、ロウソク
der Weihnachtskranz = Christmas wreath クリスマスリース
der Weihnachtsbaum = Christmas tree クリスマスツリー
der Weihanchtsschmuck = Christmas ornament クリスマスの飾り、オーナメント
schmücken = decorate 飾る(動詞)
der Weihnachtsmann = Santa Claus サンタクロース

キャンドル以外は男性名詞が多いです。



そしてアドベント中にドイツの子どもたちが口ずさむ歌の歌詞はこちら。


Advent Advent
Ein Lichtlein brennt
Erst eins, dann zwei, dann drei, dann vier und dann steht der Weihnachtsmann vor der Tür.

歌詞の意味は、毎週ロウソクを1本ずつ灯してついに4本目になると、ドアの前にサンタクロースが来てくれるという可愛らしい歌です。


2018/11/20

[ドイツ語]年内最後のドイツ語授業で教わった年末年始の挨拶

年内最後のドイツ語授業で、年末年始の挨拶を教わりました。

(現地のドイツ語コースに通っていた時の備忘録)


今年もクリスマスマーケットの時期がもうすぐそこまで来ていますね。


ドイツ語での挨拶を、「クリスマス期間」「年末」「年始」の3つにわけて学んだので、記録しておきます。


クリスマス
Frohe Weihnachten! (フローエ ヴァイナ(フク)テン!)

意味:メリークリスマス!


年末
Guten Rutsch! (グーテン ルトゥシュ!)

意味:よい年末(から年始)を!


年始
Frohes neues Jahr! (フローエス ノイエス ヤー!)

意味:ハッピーニューイヤー!



これらをひとつの文章にまとめると、以下のようになるそうです。

Ich wünche Ihnen(Dir) frohe Weihnachten und einen guten Rutsch ins neue Jahr.

この文章は現地で実際に良く使われています。


ちなみに日本だと12/23が祝日(2019年から変わるようですが)のため、なんとなく12/23~12/25の3日間がクリスマス期間のように感じますが、ドイツだと12/26が祝日扱いとなり、12/24~12/26の3日間がクリスマスの山場となります。


この期間はクリスマスマーケットは閉まってしまうので観光の際はご注意を。


あと、「メリークリスマス」を私の周りでは「Schöne Weihnachten」と言うドイツ人が多いので、補足とします。



2018/08/17

ドイツ語の方言、会話で文末にくる地域別の単語は?

ドイツ語会話で文末につける単語についての備忘録です。



会話でよく文章の最後にoder(オーダー)とか、gell(ゲル)をつけて話す人がいます。



たとえば、「今日は良い天気だね、オーダー?」といった感じで、語尾に持ってきます。


日本語だと「だよね?」とか、「じゃない?」、「そう思わない?」というニュアンスを与える単語で、英語だと「isn't it?」や「don't you?」にあたるものです。



この単語は下記のように、ドイツの地域や人によって少し変わってくるそうです。





ドイツ中央

oder(オーダー)




ドイツ中央の一部または南部

gell(ゲル)




ドイツ東部

nu(ぬ)




特にドイツ東部のnu(ぬ)はとても便利な(方言のような)言葉で、たとえば下記のようにnu(ぬ)だけで会話が成り立つようです。



*ドイツ語会話例

- ぬ?

- ぬ~



*日本語訳

- そう思わない?

- そう思う~




スイスやオーストリアだとまた違った方言があるようです。


2018/07/23

[ドイツ語]文法用語を3言語で学ぶ!日独英まとめ(時制と品詞)

まだドイツ語コースに通っていた引っ越して間もない頃、授業で出てくる文法用語を日本語、ドイツ語、英語で一覧にしていたので、そのノートを公開します。



(補足)

文法用語は教わったまま基本的にドイツ語または英語ですが、日本語は私なりのざっくりとした解釈を含んで記載しています。




以下【個人的なドイツ語学習ノート】です。


時制 Tempus / tense



1. Präsens / present tense
基本的には現在に用いる(未来や過去も表すことがある)
z.B. Ich verstehe


2. Perfekt / perfect tense
会話でよく使われる現在完了
z.B. Ich habe verstanden


3. Imperfekt / imperfect tense
ライティングでよく用いられる過去
z.B. Ich verstand


4. Plusquamperfekt / pluperfect
ライティングでよく用いられる過去完了(Pre-Past, I had had)
z.B. Ich hatte verstanden


5. Futur 1 (erste) / future tense
未来
z.B. Ich werde schwimmen


6. Futur 2 (zweite) / future perfect tense
未来完了
z.B. Ich werde geschwommen sein





品詞 Wortarten / part of speech


1. Verb / verb
動詞
ざっくりと最初の文字が小文字だったら動詞、大文字だったら名詞という判断ができます


2. Nomen / noun
名詞
大文字で書き始めます
名詞が3つくらい繋がって1つの単語になると長すぎてよくわからなくなります


3. Adjektiv / adjective
形容詞
後に続く名詞や冠詞によって語尾が変化するのが悩みどころです


4. Artikel / article
der, die, das, einなどの冠詞
文型などによってこれらも良く変化します


5. Pronomen / pronoun
ich, alles, diesなどの代名詞
これらの変化にも注意が必要です


6. Adverb / adverb
副詞
語尾は-lichが多いです
形容詞としても使える単語とそうでない単語があります
gernなども


7. Präposition / preposition
in, aufなどの前置詞


8. Partikel / particle
ja, nurなど


9. Konjunktion / conjunction
und, weilなどの接続詞
このドイツ語の文法名の発音がいかにもドイツ語っぽい「コンユンクツィオ~ン」
(授業で良く耳にします)


10. Interjektion / interjection
感嘆詞
私のお気に入りは「ゴトゴトゴト」「オイヨイヨイ」です


2018/07/05

[ドイツ語]お腹いっぱいな時の丁寧表現

ドイツ語コースに通っていた当時の授業内容の復習を兼ねて更新します。

今回はお宅に招待されて美味しいものをたくさん出されたときに「お腹いっぱいです」というのを、丁寧に伝える表現です。


ドイツ語
 - Schmeckt es dir?
 - Das (wicklich sehr) Schmeckt gut.
 - Möchtest du ein bisschen mehr?
 - Ich bin satt.


ドイツ語の英語訳
 - Does it taste good?
 - It tastes good.
 - Would you like to have more?
 - I'm full.


★お腹いっぱいな時の丁寧な表現
Ich bin satt. (イッヒ ビン ザット) 
意味:お腹いっぱいです


英語のfullをドイツ語に直訳するとvollになりますが、sattを使うと若干丁寧になると女性ドイツ人先生から教わりました。

すぐ忘れちゃうので記録しておきます。


2018/07/04

[ドイツ語]レシートの意味のKassenbonとKassenzettel違いは?

以前ドイツ語コースに通っていました。
当時の授業内容の復習を兼ねて更新します。

ドイツ語のKassenbon(カッセンボン)とKassenzettel(カッセンツェッテル)はどちらもレシートを意味しますが、ドイツ語クラスでほんのちょっとだけ掘り下げた時の備忘録です。

博士号持ちのドイツ語先生の話によると、Kassenzettel(カッセンツェッテル)のZettelは単純に紙切れ(a piece of paper)を意味するドイツ語で、レジを意味するドイツ語Kasseと組み合わさってできた純ドイツ語らしいです。

同じくレシートを意味するKassenbon(カッセンボン)は、ドイツ人先生曰く、フランス語から派生した言葉ではないかとのことです。確証は持てないという事でした。

結論、学位を持ったネイティブドイツ人でもよくわからないという事でした。