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2022/07/13

研妻的「外国人材」の捉え方・研妻哲学453

海外では日本人夫も「外国人ポスドク研究者」


外国人材の味方でありたい「研妻会のグランマ」の話


時には、研妻会のグランマとして
またある時には、外国人材向け講師として
妻として、母として、
みんなの和を支えるおばあちゃん役を
目指している研妻の私(筆者)

普段は誤解を避けるため
「外国人」という言葉の使用は控えている

けれども今回は伝えたいメッセージを
意図通りに伝えるために、特例として
「外国人」という言葉を使ってみよう

例えば説明するまでもなく
日本人ポスドク研究者夫が海外へ行けば
「外国人ポスドク研究者夫」となる

日本人だろうが
他の国の出身だろうが、
その土地(現地)の国の者でなければ
皆外国人なのだ

研妻の私ももれなく
海外へ帯同すれば
「外国人妻」になる

海外移住をすれば移民社会に触れ、
滞在許可証を外国人オフィスで受け取る

つまり「外国人」として暮らすのだ

2022年も後半に差しかかった現代は
多様性や共生が広まりつつあり
以前に比べて「外国人」を意識する機会は
減っているかもしれない

そして日本には
大勢の外国人材が暮らしている現実と
向き合う日々

そんな状況の中、
最も伝えたいメッセージは、
「誰もが外国人になりうる」ということ

これまでも、この先も
そのことは忘れないようにしたい

思考はきっと無意識のうちに
態度として表れるものだから



*淡々と現実を受け止める、研妻哲学* 



海外に行かなくても、自ら外国人材役を演じることで新たな視点がみえてくるかもしれない

(理解できるのは、自分事化できた時)




2021/02/26

海外修行する研究者と帯同家族におすすめの本・研妻哲学401

新しい異文化理解のかたち


各国のカルチャーマップがわかりやすい


最近、育児の合間に
ハマっていた本
"The culture map"

これを海外生活する前に
読んでおきたかったー

なぜかというと
海外で研究生活を始めると
現地の人だけでなく
多様な国の人と関わっていくことになる

現地の言語や研究内容は予め
準備しておけるところもあるけれど

海外生活にかかわってくる人々が持つ
多様な文化の根本的な部分を
現地に行って慣れる前から
理解しておくのと
そうでないのとでは
海外生活の過ごしやすさが
違ってくるのではないかと感じる

他国のコミュニケーションの
とり方だけでなく
日本という国の文化を
客観視することで
掴めたような気がする
新しい観点もある

特に文化による
仕事の進め方の違いは
感覚的に把握していた部分を
視覚的に言語化されたことで
理解をより深めることができた

今までちょっと謎だった
オランダやインドネシア、中国文化も
「へー、そういうことだったの?」
と、異文化理解の基礎を
固めていくような作業

小さな国はあまり登場しないので
そのあたりも気になるけれど

今の時期はオンラインで
外国の人とやりとりする際の
参考になると思う

とはいっても
読んだらわりとすぐに
忘れてしまうのだけど
この一冊はまさに
海外移住する前に読んでおきたかった

2021年2日26日、金曜日の記録



*淡々と現実を受け止める、研妻哲学*


忘れたらまた読めばいい、そのための記録かもしれない




・海外で頑張る研究者と帯同家族におすすめの本
書名:異文化理解力 相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養
著者:エリン・メイヤー
出版社:英治出版
発行年:2015年



2021/02/06

海外帯同から新型コロナまで。耐える妻の話・研妻哲学390

帰国を夢見た海外生活


待っていたのは、外出自粛生活


夫の海外修行についていき
スタートした移住生活

現地に着くところまでは
楽しむ余裕があったものの

通常は空港から3時間ほどでいける
電車のチケットを
5時間かかるルートで購入させられ

「え?なんでそっちから来たの?」
と、目的地に到着早々
夫の上司になる人に驚かれたり

知り合いのいない暮らしで
疎外感や喪失感に悩まされたり

病院を受診するにも
言葉の壁があるので
あの手この手で乗り切ったり

住まいも夫の仕事の都合で
何度も変わったりと

わりと耐える日々が続いた

そうして数年が過ぎ
ようやく待ちにまった本帰国

帰国直後は
子供のことや
手続きなどで大忙しだったけれど

やっと一息ついて
さあ、これから遠方の祖父母に
たくさん会いにいけるかなーと
思っていた矢先

新型コロナの荒波がやってきて

結局、海外にいるのと
あまり変わらない
帰省回数になってしまった

2021年2日6日、土曜日の記録




*淡々と現実を受け止める、研妻哲学*




耐えた先にご褒美があるとは限らないので、自分で用意しておくといいかもしれない