研究者と研究者を支える人々を応援する「研妻精神」#3
2020/1/16
大学院で博士課程を修了した後
研究者として研究を続ける人は
たいていポスドクになる
いわゆる修行期間
いわゆる修行期間
たいてい任期付き
(もちろんそうではない人もいる)
夫がポスドク海外研究者として最初にもらった雇用契約は
1年
たったの1年
たったの1年
1年先はどうなるかわからない
令和の時代にぴったりかもしれない
不確実性だらけの働き方
遠すぎる未来を見つめる前に
今、目の前の仕事をやり抜く
今、目の前にいる仲間に誠意を払う
今、目の前にいる仲間に誠意を払う
そんな夫をただ受け止めるしかない
日々「今、できること」に集中する
1年という限られた任期付き雇用が、
集中に繋がる
その結果、
1年から始まった雇用契約が、
1年後には、2年契約をもらえるようになり
さらにまた契約更新となり
未来が広がっていく。
色んな道が見えてくる。
任期付きという現実を
必要以上に怖がる必要はないかもしれない
人生100年時代
今までの当たり前が
これからも当たり前とは限らない
これからも当たり前とは限らない
*どんな現実も受け止める、研妻精神*
任期付き雇用を不安に思っている時間で、何か新しいことが学べるかも