ここ数年滞在しているドイツの田舎町はかつて、「この町は夜中に女性が一人で歩いても大丈夫」と地元のドイツ人が言うくらい安全な町だったそうです。
ところが、2015年後半から町の様子に変化が訪れました。
明らかに難民(移民)と思われる人々を見かける機会が増え、さすがに夜中の外出は危なくなりました。
知人の女性が夜中に路上で声をかけられた話も聞き、危ないから気をつけるように言われました。
以前は町の中心地で見かけることのなかった人種の人々をちらほら見かけるようになり、2015年後半以降は難民・移民の多さを実感していた時期でもあります。
これは完全に見た目だけで判断しているので、間違った認識もあると思いますが。
難民と思われる人々も慣れない土地での身の安全のためか、たいてい複数人の集団で行動しているので目につきます。
そして大勢の難民を受け入れた2015年当時は、まだ彼らは英語もドイツ語もわからない状態でした。
たまに平日の午前中、語学学校の帰りと思われるグループに遭遇していたのですが、スーパーマーケットで見かけた人々は店員さんが言葉が通じず身振り手振りでやりとりしていました。
混乱が続く2016年が過ぎ、2017年に入ると、ちらほら遭遇していた浮浪者のような行動をとる人種の人々が町から徐々に姿を消し、2017年後半にはだいぶ地元の人と難民の人との棲み分けが進み、目立った行動をとる人々の集団は目につかなくなりました。
そして2018年にはすっかり落ち着きを取り戻してきたように感じています。
ただ、夏の時期は日照時間が長いので大丈夫ですが、冬の太陽がでなくなる時期には、子供の防犯も兼ねて外出はなるべく明るいうちにすませようと思っています。
ドイツ田舎町の難民、移民増加と治安の変化を私なりにざっくりまとめると、
安全と言われた2014年以前
難民・移民が押し寄せた2015年
混乱が続いた2016年
二極化が進む2017年
落ち着きを取り戻した2018年
といえます。

