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2020/03/31

【研妻哲学78】外出自粛に、ルーチンのすすめ

ルーチンという、変わらない安心感

日々刻々と変わる状況下において
日々変わらない何かを実行することは
健全な心を保つ秘訣となるようだ

不安定な環境が続く毎日の中で
何かしら同じことを繰り返し
実行するルーチンワークが
僅かながら心に平穏を
与えてくれる可能性がある

実際に私がこうして毎日ブログを
更新するのも、
そういった意味を持ち始めている
さらに大きな理由としては
いつもそこにいる安心感を
届けるためである
いつもそこにいる安心感を
届けたい相手が
いるからにほかならない

さらにこの場合のルーチンは
自分のためだけでなく、
できれば誰か他の人の役に
ほんの少しでも立つ方がいい
続けやすくなるだけでなく
時折内省することを促されるだろう
つまり自分と静かに対話する
時間の創造に繋がる
自分による、自分のための、行動対話

幼い子供が自分のためだけに
有り余るエネルギーを発散させるのは
なかなか難しいが、自分や身近な親以外の
祖父母や先生のためとなると
取っ散らかっていたエネルギーが
穏やかに変容して創作活動に
没入する様子を目の当たりにした

何をルーチンとするかを
自分に問いかけ
心の声に素直に従い
ほんの少し誰かのために
続けてみることを
外出自粛を機に考えてみるのも
わるくないだろう


今これを読んでいる人の心が
少しでも穏やかであることを
願ってやまない





*淡々と現実を受け止める、研妻哲学*


不安定で不確実なときこそ、いつもと変わらない何かがあるといいかもしれない


可能性に賭けられる、行動対話力を持っているといいかもしれない





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