定年退職を疑似体験
社会人となり企業で働きだして
結婚をした後、27歳のときに
海外での帯同生活がスタートした
これを以前、定年退職のようだと
表現させてもらった
語弊があるかもしれないが
体はまだまだ働けるのに
仕事を奪われ、生活が変わる
そんなところが、似ていると直感した
当時は心身ともに削られていく状況に陥り
それ以来、価値観が変わった
まずは健全な精神を保つために
自分の役割、側面を増やすことが
優先事項となった
そしてそれまでの26年間にはなかった
「年齢を重ねても楽しめるか?」
という視点が、27歳のときに
急浮上してきた
ひらたく言えば、ライフワークだ
これはひとつだけでは足りない
心理学的に複数あるといいと言われている
再び暗黒時代を迎えることがないように
細く長く、ひっそりと数を増やし
続けていきたい
*淡々と現実を受け止める、研妻哲学*
見た目はおばあちゃんでなくても、心はおばあちゃんかもしれない