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2020/03/29

【研妻哲学76】定年退職を27歳で疑似体験してから

定年退職を疑似体験


社会人となり企業で働きだして
結婚をした後、27歳のときに
海外での帯同生活がスタートした

これを以前、定年退職のようだと
表現させてもらった

語弊があるかもしれないが
体はまだまだ働けるのに
仕事を奪われ、生活が変わる
そんなところが、似ていると直感した

当時は心身ともに削られていく状況に陥り
それ以来、価値観が変わった
まずは健全な精神を保つために
自分の役割、側面を増やすことが
優先事項となった

そしてそれまでの26年間にはなかった
「年齢を重ねても楽しめるか?」
という視点が、27歳のときに
急浮上してきた

ひらたく言えば、ライフワークだ
これはひとつだけでは足りない
心理学的に複数あるといいと言われている

再び暗黒時代を迎えることがないように
細く長く、ひっそりと数を増やし
続けていきたい




*淡々と現実を受け止める、研妻哲学*



見た目はおばあちゃんでなくても、心はおばあちゃんかもしれない







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