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2020/04/01

【研妻哲学79】お皿洗いが、創造的な自分の時間

家事の時間を自分の時間に


幼い子供を育てていると
なかなか自分の時間が持てないことが
悩みの種になりやすい
あるいは悩んでいなくても
もっと自分の時間が増えるといいな
と思うことがある

慌ただしく食事の準備をしているとき
食べ終わった食器を片しているとき
シャンプーを詰め替えているとき
夫の靴下を洗濯機に入れるとき
子供に遊んでと言われるとき
子供とおもちゃを片付けているとき
部屋の掃除をしているとき

子供がある程度成長するまでの間は
よくそう思っていた
何回も同じことが頭を行ったり来たりするのを
繰り返し、近頃は以前より隙間時間の
楽しみ方が身に付いてきたように感じる

キッチンで食器を洗う時間や
掃除をしている時間を
自分の時間にすることを覚えてきた
手足と頭を使い分けるイメージで
手足は動かしつつ、頭の中は何かしら
別の創造的なことを考えるようになった
「心ここにあらず」状態ともいえる





*淡々と現実を受け止める、研妻哲学*



手足は家事をしていても、頭は違う事をしているかもしれない








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