日本の緊急事態宣言、延長の可能性
あの宣言から1週間が経ち、既にこの先を危ぶむ声が聞こえてきそうな
9日目、ついに期間延長の可能性が
出てきたそうな
現在のところ、延長を議論するだけなので
あくまでも延長の可能性ということのよう
この日本の状況を、100年後の人々は
どのように捉えるのだろう
今から100年後に自分が生きている
可能性はとても低い
となると、きっと答え合わせはできないまま
自分が存在するかわからない世界に
想いを馳せると、自分が確実に存在している
今この瞬間の存在感が増してくる
そしてこの瞬間の積み重ねである1日が
とても限られたものに感じられる
一人ひとりに与えられた時間は有限なのだ
どうせ期限付きなのだから、焦ることはない
研究者の夫は常に任期付き、期限付きの
雇用なのだが、日々目の前の小さな
やるべきことに気をとられているせいか
よくもわるくも焦る様子を感じさせない
他に気をとられることで、
焦らないでおくのも
ひとつの手かもしれない
今日1日を、今この瞬間を
愛しく感じながら過ごしても
いいのではなかろうか
*淡々と現実を受け止める、研妻哲学*
毎日が大切なので、毎日更新しているのかもしれない