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2020/04/30

【研妻哲学108】緊急事態宣言23日目。秋入学、9月新学期と

秋入学、9月新学期という選択肢


最初の緊急事態宣言から23日目
日本全国の緊急事態宣言から14日目

全国に宣言がだされてから
2週間が経った

最近の日本は9月入学とか、
9月から新学期とか
そんな選択肢が浮上している

ちょっと前に夏休み短縮の
覚悟をしていたところに
新しい風が吹いた

ゴールデンウィークも
変化、変化の非日常が続いている

非日常が日常の今
旅行に行かなくても非日常を
味わえている
そんな日々

もともと旅行することが
日本ほど一般的ではない
国も世界には存在する
そんな国に生まれていたら
今の状況をどう感じるだろう

そんなふうに考えていると
物理的な移動はできなくても
思考は旅することができるような
気分になれる

アメリカの研究にあったように
ウイルスが高温多湿に弱いとしたら
秋という時期がどう影響するのか
考えてしまうけれど、時期を問わず
オンラインという形であっても
何かしら「始める」ことに
意味があるのだろう

子供の始業式は既に延期が
繰り返され、なかなか「始める」ことが
許されない現状
先生方も大変な思いをしているはず

秋入学・9月新学期になってもならなくても
目の前のことに淡々と向き合う今

ふと子供が通う園からもらっていた
4月の予定表が目にとまる
本来であれば今月は始業式だけでなく
家庭訪問や保育参観が
予定されていたと書かれている

半年後の2020年9月に
実現となるのだろうか

予定はあくまでも予定である2020年
何が起こるかわからない2020年
秋の景色はどんな色合いの絵になるだろう



*淡々と現実を受け止める、研妻哲学*



向き合うべきものがあると、振り回されないのかもしれない


体は移動しなくても、思考は旅を続けられるかもしれない




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