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2020/05/01

【研妻哲学109】緊急事態宣言と休校さらに延長。育児への影響

宣言延長で長引く外出自粛の子育て


一部地域の緊急事態宣言から24日目
日本全国の緊急事態宣言から15日目

全国で宣言が延長される方向らしい

そんなニュースに続いて
子供が通う園から、お休みの延長を
知らせるメールが届いた

未就学児2人と外出を自粛する生活が
長引くことになるお知らせ

さらに続いて、申し訳なさそうに
優しそうな担任の先生から
直接電話がかかってくる

資料の受け取りで顔をあわせたのは
1度だけの先生が、電話越しに
子供にも少しだけ挨拶してくれる
優しい先生の声を聞いた子供は
早く先生と遊びたいと言い出す

緊急事態宣言下の
特定警戒都道府県のわが家の1日は
こうしてまた過ぎていく

ゴールデンウィークが始まった
最近のわが家周辺への影響としては
家から少し歩いた先にある
比較的大きな公園に
朝の時間帯から人の姿をよく
見かけるようになった

公園の駐車場は鎖が掛けられ、
車で来ることはできないので、
近所の人々が思い思いに過ごす
場所となっている

この町から出ない生活が
子供のストレスにならないように
考えながら過ごす日々

この際、小さい子供たちの写真を
毎日たくさん撮って記念にしようか

普段着ないような素敵な子供服を
着せて、家の中で過ごすことで
気分転換させようか

食事の準備はやってみたいと言うので
料理は既に手伝わせているし
あとまだ試してないのは裁縫くらいか

といったように、親の想像力が
試されている気分
幼い子供よりも親に影響しているような
そんな感覚

そろそろ臨時休館中の図書館の本を
返却箱に入れていかないと

結婚してからずっと車のない生活をしている
私たち夫婦にとって、1度に大量の本を
背負って返却することは足腰の
負担になるが、図書館の休館も
延長となればまた返却日も
延長されるのだろうか

延長が延長を呼ぶ、2020年5月1日




*淡々と現実を受け止める、研妻哲学*



親子で想像力を鍛える時期なのかもしれない





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