お知らせ

▼研究者を支える妻の会「研妻会」Webサイト

▼「研妻会」インスタグラム気まぐれ更新中

2020/05/28

【研妻哲学136】任期付き研究者夫と育児。引っ越し合計6回

任期付き雇用の育児

日本の9月入学案は
見送られることになったようだ

これで一安心と言いたいところだけれど
研究者の夫は任期付き雇用のため
数年以内にまた引っ越す可能性がある

これまで夫とは海外を含めて
6回の引っ越しを経験してきた

見知らぬ土地で生活するというのは
近くに身内がいないということなので
出産前は精神的負担がかかり
出産後は肉体的負担もかかる

いま園児のわが子が小学校に入学するとき
わが家はどこに住んでいるだろうか

もし小学校入学前に
また引っ越すことになると
わが子は生まれてから小学生になる前に
3回引っ越すことになる

英語の授業が小学校で始まり
出身を聞かれたら、きっと答えに
困るだろう

生まれた国か国籍か
日本で最初に住んだ場所か
どのように答えるのか
できる限り
子供自身に考えてもらおうと思う

子供が大人になる頃には
引っ越し生活が落ち着いていることを願う
2020年5月28日、木曜日の記録




*淡々と現実を受け止める、研妻哲学*


引っ越した数は、思い出の数かもしれない





ブログ アーカイブ