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2020/05/21

【研妻哲学129】9月入学案、未就学児と母親の戸惑い。クラスのお友達と別の学年に?

日本では9月入学に関するニュースが
飛び交っている

いくつか案が紹介される

ふと、あることに気づく

わが子は夏以降の生まれで
仲良しのお友達は夏以前の生まれ

ということは、今は同じ学年でも
小学校に入学すると違う学年に
なってしまう可能性がある

今通っている園は、海外から日本に
引っ越してきたときに
時間のない中で慌てて決めた
という背景がある

そのため、帰国後の生活が
ある程度落ち着いたタイミングで、
家からもっと近いところに
転園することをわが子に
提案したことがあった

けれどその頃にはもう仲良しの
お友達ができていて、そのお友達と
離れたくないという理由で
転園はしないことになった

そのくらいお友達の影響が強い今
学年が変わってしまう可能性があることに
戸惑いが全くないと言えば嘘になる

様々な問題や全体最適を考えるべきところ
あえて取っ払って子供側から言えることは
いっそのこと入学する年度を
選べるといいのかもしれない

既に小学校入学準備を開始していて
読み書き計算をある程度している子供を
持つ親の中には、同じ学年の
夏までに生まれたお友達と
同じ時期に入学させたいと考える家庭も
あるのではないだろうか

方針が決まってしまえばそれに従うだけ
という現実と向き合う2020年5月21日の記録



*淡々と現実を受け止める、研妻哲学*


いくつかある選択肢の中から子供が自ら選ぶ経験も大切かもしれない


(選ぶときに真剣に考え抜く経験)



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