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2020/05/10

【研妻哲学118】新型コロナと日本昔話から学べること

新型コロナと日本昔話

かさじぞう
鶴の恩返し
三年寝たろう
といった、よく知られている日本の昔話の
主人公はたいてい貧しい

若者もおじいさんもおばあさんも
現代の我々の暮らしぶりとは
ほど遠い生活様式であることがわかる

それが昔の日本を代表するような
生活だったのだろうと想像がつく

昔と今の当たり前の境目は
はっきりしないけれど

いつしか当たり前は当たり前では
なくなることだけは確かなようだ

ということは、今の私たちの
何気ない当たり前だと思っている
日常生活は、そもそも
変化するものであると知っておくと
健全な心を保ちやすいのかもしれない

ウイルスも変異するように
この世に存在する限り
変化の連続なのだろう




*淡々と現実を受け止める、研妻哲学*


今この瞬間も、変化しているのかもしれない





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