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2020/05/12

【研妻哲学120】研究者夫との出会い。運命的だと言える理由

研究者夫と出会う前から
いくつか接点があったことに
出会ってから気がづいた

その接点を通り越して振り返ると、
のほほんとした研究者夫との
出会いが、運命的なものだと
後付けできそうな気がしてならない

夫が彼氏になる前よりずっと昔
まだお互いが出会う前
全然接点がない頃に、ある一定の期間
お互いの家が近かったことが
あとになって判明した

もしかしたら近所のスーパーや駅などで
すれ違っていたかもしれないし
同じ電車に乗っていた可能性だってある

二人とも気づいていないだけで
実はお互いを認識する前から
出会っていたのではないかとさえ
思えてくる

お互いの視界に入りつつも、
きっとただ気づかなかっただけなのでは
ないかと

そこでお互いの存在を認識するような
出会いが生まれなかったから
その後、大学生となった二人は
アルバイト先として同じお店を選ぶことで
きちんと出会うように仕向けられた
のではないかという不思議な感覚

まるで天から操り人形のように
操られていたのではないかという
変な考えも浮かぶほど、縁を感じる

心理学的にも、共通点が多いと
親近感や好意を抱きやすいと言われている

これを運命と言えば、ロマンチックに
聞こえるから面白い

勘違いだとしてもそう思うことで、
繋がりが深くなっていくこともある

どう認識するかで、態度が変わり
現実の景色が変化するのだろう




*淡々と現実を受け止める、研妻哲学*


運命の出会いはあるかないかではなく、気づくか気づかないかなのかもしれない





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