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2020/05/23

【研妻哲学131】分散登園へ向けて。コロナで登園自粛して思うこと

新型コロナウイルスの影響で
子供が通っていた園がお休みとなり
みえてきたことがある

それは、やっぱりバランスが大事
だということ

登園自粛になる前は
毎朝ごはんを食べさせ
着替えるようにしむけて
家をでるだけでも一苦労で
このバタバタだけでも結構大変

なので園がお休みの日は
登園でせかされないし
子供をせかさなくていいという
嬉しい一面があった

ところが休園がはじまり
その期間がどんどん延長されると
毎朝のバタバタが恋しくなってくる

毎日登園するだけで大変だったので
それがなくなると楽になるはずが
ずっと休みとなると話は別なのである

ないものねだりで
隣の芝は青くみえるものだということ

結局はバランスが今のわが家には
大事なようである

幸い宣言解除の方向で
ようやく分散登園が始まることがわかった

1クラスが3つのグループにわけられての
分散登園

当分お弁当を持たせることは
できないようだけれど
登園を心待ちにしていた子供にとって
貴重な経験となるだろう

塞ぎがちだった心に
明るい一筋の光が差し込んできた
2020年5月23日、土曜日の記録



*淡々と現実を受け止める、研妻哲学*


バランスの内訳は人それぞれ、わかりあえないからこそ対話が大事なのかもしれない



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