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2020/04/22

【研妻哲学100】緊急事態宣言15日目。毎日哲学した感想

自分なりに毎日哲学すること

全国緊急事態宣言6日目の今日
2020年1月から開始した「研妻哲学」が
ついに100回目を迎えた

100回記念として、
「自分なりに毎日哲学する」ことに
ついて触れていきたい
あくまでも「自分なりに」である

もともとは研妻精神として始まったが
日々の何気ない出来事や思ったことを
私の人生観を交えて毎日更新していく
うちに、哲学していることに気づき
その後は研妻哲学とすることにした

正直なところ、100日目を
緊急事態宣言下で
迎えることになるとは
微塵も思っていなかったけれど
予想外のことが起こるのが人生である

毎日欠かさず続けて感じるのは
自分なりに考え抜くことを
積み重ねてきた重み

単なる自己満足に過ぎないが
「塵も積もれば山となる」の
チリツモ思考で、何でも
重ねれば重くなるものだと感じている

そして毎日自分なりに哲学して
良かったことは、
悩む回数が減ったこと

無駄に悩まなくなった
と言うべきところだが
悩むことにそもそも無駄が
あるとは言い難い

なにか悩み事がでてきたとき、
過去にも同じようなことで
悩んだ経験があると
過去にアウトプットされている
自分なりの考え方を振り返ることで
案外すっきりすることもある
という意味で、
悩む回数が減るのである

たとえば、家事育児などに加えて
やるべきことが多すぎるようなとき
もっとゆっくりしたいけれどできない
という悩みがでてくる

そんなとき、
「やるべきことがある」ということは
「やるべきことがない」より
よっぽどましである
ということを過去の自分の言葉から
拾い上げることができるので

このように過去の出来事に遭遇した自分と
その時に記録した言葉を振り返ることで
目の前にやるべきことがある状況と
やるべきこと自体に感謝の気持ちが
わいてくるようになる

ちなみにこれは海外での帯同生活で
経験した喪失感から得た人生観であり、
既に記録済みだ

こんなふうに過去に悩んだことに対して、
再び悩まなくて済むようになる
という事に気づき始めた
「研妻哲学」100回目

ぜひ自分なりに考え抜くことを
積み重ね、いつかその重みを
感じとってもらいたい
と誰かに勧めたくなるほど
毎日哲学することは
今この瞬間を生きることでもある

今この瞬間に心にわいてくるものは
哲学だけにとどまらず、カウンセリングでも
大切にされている



*淡々と現実を受け止める、研妻哲学*



毎日哲学することの醍醐味は、今この瞬間を生きる自分を噛みしめることかもしれない





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