研究者と研究者を支える人々を応援する、研妻哲学 #45
2020/2/27パンデミックという言葉は
印象が強い
その強いインパクトを与える
新型コロナウイルス自体は
マイルドであるそうだ
強烈ではないゆえ
感染が感染を呼ぶ
突然休みになった
子どもの習い事
急きょ中止になった
学校や企業のイベント
いよいよ在宅勤務の
許可がおりた会社員
不確実な世の中であることを
思い知らさせる
急に休みになったり
急に在宅勤務に
切りかわったりすると
仕事だった時間や
通勤・通学時間が
休む時間となる
外出を控えるとなると
家の中で休むことになる
何をしようかな
と考える
脳
いつまで休みなのかな
と不安に思う
心
体そのもの
免疫を日々
維持してくれている
細胞
休んでいる
と思っている自分の中に
休めない
心と脳と細胞がいる
ということに気がつく
休んでいる自分の中に
休んでいない自分もいる
と認識することもできる
そう認識すると
休んでいない自分を
大切にしたくなってくる
いたわりたくなってくる
そんな過ごし方も
ひとつの選択肢
*淡々と現実を受け止める、研妻哲学*
休んでいるようで、休んでいないのかもしれない
そんな休めない心身をいたわる時間にするといいのかもしれない