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2020/02/26

【研妻哲学44】子どもの研究参加、子どものキャリア教育にも

研究者と研究者を支える人々を応援する、研妻哲学 #44

2020/2/26


妻の私は研究者ではないけれど

研究者の夫を持ち

研究者を支える立場として

夫の研究に直接関係ない

他の分野の研究者の研究にも

できることには協力してきた


*関連*
【研妻精神8】海外出産時、研究材料として胎盤を提供>>



そんな母である私の背中の

影響なのか

研究者夫の背中を見ているせいか

子どもを対象に研究をしている

女性研究者の

研究に参加したことのある

我が子が

また研究に参加したいと言い出した



まだ幼い我が子は

そもそも研究という言葉の

概念さえ危うい

にもかかわらず

どうやら前向きで

ポジティブな印象を

持っている様子



はて

これはもしかしたら

子どものキャリア教育に

繋がるのではないか

将来研究者になってもならなくても

研究という仕事に

何かポジティブなイメージを描ける

そんな大人への成長に

繋がるのではないか



有償無償に関係なく

協力を求めている研究者がいたら

自分のできる範囲で協力する

そして子どもに背中を見せる

それがやがて

子どものキャリア観に

繋がるのかもしれない




*淡々と現実を受け止める、研妻哲学*


子どものキャリア教育には、大人の背中があるといいかもしれない


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