研究者と研究者を支える人々を応援する、研妻哲学 #42
2020/2/24大変ありがたいことに
女性研究者のかたと
私と同じように研究者の夫を持つ奥様と
一緒に食事をする機会をいただいた
会話の中で
「考え方の癖」という
キーワードが出てきた
食事を頂きながらということもあり
その場では深堀せず
次の話に進んだように
記憶しているので
ここで少し立ち止まって考えてみたい
考え方に
クセがあるとするならば
この研妻精神は
まさに
そのクセそのもの
どんな出来事に対して
どんな風に感じるか
ということを綴っているので
考え方とか
心の動き
心の感じ方
の記録でもある
ふと
このデータがたくさん蓄積されたら
どうなるだろう
と考えてみる
将来
研妻の私(母)から
我が子(子ども)へ
なにか残せるだろうか
たとえば
将来AIが
もっと一般家庭に普及して
故人AIと対話することが
当たり前になったら
研妻AIとか
研妻ロボットとかとなり
子どもだけでなく
孫までもが
対話してくれるだろうか
果たしてそれが
残された
今を生きる人の人生において
いいことなのかは
わからない
いいかもしれないし
わるいかもしれない
*淡々と現実を受け止める、研妻哲学*
可能性に賭けると、人生がより楽しくなるのかもしれない
(新しい可能性について考えるきっかけをくれた女子会と出会いに感謝)