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2020/08/15

研妻哲学215・短縮夏休み、前半と後半の大きな違い

折り返し地点の短縮夏休み

お盆をすぎると
短縮夏休みがいよいよ
折り返し地点をむかえる

わが家にとって、夏休みの
前半と後半の大きな違いは
夫が仕事を休んで
家にいるかどうか

子供も私も
夫の仕事が休みだと嬉しい

ここぞとばかりに
予定を立てたくなる

特に今年は
帰省できない分
自分たちでどう楽しく過ごすかを
考えてばかりいる

考えてばかりいては
それだけで連休が
過ぎてしまう

それくらい
祖父母に会えない時間を
どう過ごすかを考えていると
寂しさを帯びた海外生活が
頭をよぎる

そういった意味での
懐かしい感覚に包まれつつ
大きな枠での家族に
直接会えない夏休みの
折り返し地点が見えてきた

これは夫の夏休みがもうすぐ
おわってしまうことを
つげている

母親と子供だけで過ごす
祖父母が孫に触れ合えない
短縮夏休み後半が
もうすぐそこまで来ている

前半と後半の境目の今は
夏休みのクライマックス

2020年8月15日、土曜日の記録




*淡々と現実を受け止める、研妻哲学*


夏休みも人生も、おわりがあるから深みが増すのかもしれない






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