日本の幼稚園に少しなれてきた頃
ガッツリお勉強系の幼児向け塾に
恐る恐る足を踏み入れたわが子
この頃はまだ海外生活の影響で
親の私にとって
日本の子供たちが通う
日本語で学べる塾は
憧れだった
海外で子育てしていた間
近所には日本語で学べる環境がなく
大都市にある子供向け教室に
夢を抱いていた
そんな親の意向で
帰国早々、日本の幼児向け塾を
訪れたわけだけれど
本人の気持ちは追いつかず
続かなかった
ところが月日が流れ
前にも書いた通り、
とあるきっかけで子供が
自分から塾に行きたいと言い出した
このチャンスに今度は
ガッツリ系ではない
子供が好きそうな雰囲気の
最寄りの幼児向け教室の
体験授業を受けてみたところ
先生が優しい!
楽しいからまた行きたい!
と言うのでついに正式に
通うことになった
つまるところ
子供がやる気になったときが
「はじめどき」なのかもしれないと思う
2020年7月9日、木曜日の記録
*淡々と現実を受け止める、研妻哲学*
子供の好奇心はさまざまな事を教えてくれる先生なのかもしれない