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2020/07/25

研妻哲学194・引っ越しで不安な転校生と家族を、塾が救う可能性を考える

引っ越しのお助けマン

わが家の大黒柱は
任期付きの研究者

ということは
その契約が終わる頃には
また次の土地へ
引っ越さなければならない

無事に次の仕事が
見つかる保証はどこにもないが
研究者を続けるか、
続けないかにかかわらず
いま住んでいる所を離れることになる

そうなると
一番心配なのは子供のこと

幼稚園や学校を転園、転校となると
しばらくお友達ができずに
悩むのではないか
と気が気でない

そんなことを
今年はずっと考えているわけだけれど
その答えのヒントを
最近見つけた気がする

通い始めたばかりの塾が
設けてくれている
幼児向けの時間帯が
ちょうどお昼寝の時間と重なり
小学生向けの時間帯に
混ぜてもらったときのこと

いつもと違って色んな学年の
お兄ちゃんお姉ちゃんに混ざって
学習プリントで遊んできたわが子

帰宅してから
どうだったか聞いてみた

すると
「楽しかった」と、
なんともたくましい返事が返ってきた

あの環境が楽しいと思えるのなら
将来的に引っ越すとなったとき、
転校前に塾を見つけて
通うことができれば
顔見知りを増やすことが
できるのではないか

新しい転校先で
お友達がひとりもいなくて
楽しめないという心配を拭うには
完璧な方法ではないけれど、
少しは救われるのではないかと閃いた

もしかしたら塾が引っ越しの心配事を
取り除く救世主の役割を
担ってくれるかもしれないと
淡い期待を抱く
2020年7月25日、土曜日の記録



*淡々と現実を受け止める、研妻哲学*


幼い子供は、親が思っているよりも既に自分で道を切り開く力を持っているのかもしれない





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