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2018/08/04

ドイツの保育幼稚園(入園決定までの流れ)

ドイツで子供を保育幼稚園(KITA)に入園させるにあたり、実際に入園決定するまでの流れを記録しています。




保育園・幼稚園探し


保育園・幼稚園探しは妊娠中から始める保護者が多いと聞きました。



我が家の場合は入園を焦っていなかったこともあり、モタモタしていたので生まれてから子供を連れて探し始めました。



早速、近所で評判の保育幼稚園に見学に行き、園長先生による園内施設に関する説明はドイツ語のみのため困りましたが、最後に英語でも簡単にフォローしていただきました。



そして多少カルチャーショックを受ける場面はありましたが、他の先生方も含めて、素敵な笑顔での対応と、園全体の明るく楽しい雰囲気がとても気に入ったので、そのKITAに登録だけ済ませました。





入園許可の連絡方法


保育幼稚園の先生から私の携帯へ直接電話が入りました。



「来月から空きがでるけど、どうしますか?」と言うので夫に相談してすぐに入園依頼の電話を折り返しました。



入園対象となる親へのファーストコンタクトは電話のみらしいので、一時帰国などでドイツを離れていなくて良かったです。




入園のお知らせなど、各園によって異なる部分があるかと思いますが、この園の場合は慣らし保育は初登園の午後からスタートし、2日目からは午前中という流れでした。





入園直前


正式に慣らし保育がスタートする前に、一度気軽に園庭で遊ばせるように言われました。



遊ばせる時間は、午後のおやつ後の1時間程。



日にちは入園前の平日であればいつでもいいので、都合のいい当日の朝、園に電話を1本入れてからにしてくださいとのこと。




入園準備


1歳半で入園となる子供の持ち物は、ルームシューズの室内履きのみ。


他に親はネームプレートに貼る写真の用意と、服と靴にはすべて名前を書くようにという説明書をもらいました。



入園書類(Kita-Karte)を役所にもらいにいき、入園決定後の個別説明会の際に契約のサインを済ませてきました。



予防接種のついでに小児科でも書類を記入してもらい、その他には子供の写真撮影の許諾書などにもサインをし、初登園の日に持参して提出となります。




そしていよいよ初登園の日を迎えました。






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