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2020/09/16

物を消費するより「コト消費派」な理由を考える・研妻哲学247

ブランド品より経験を買う


私がコト消費派である理由を考える


アルバイトをきっかけに
ある程度
まとまった金額を
自分でどう使うか
真剣に考え始めた学生時代

もともとブランド品に
あまり興味がなかったせいか

貯めたお金は
旅行代や留学費用に消えた

つまり
ある期間が過ぎると
手元に残る物はほぼない

旅行であれば
帰宅後に残るものは
旅の思い出

留学であれば
帰国後に残る物は
海外経験から得た経験値

高級なものを
身に着けたいわけでもなく

高級なものを
家に置きたいわけでもない

思春期を過ぎる前は
お年玉で
物を消費することは
たしかにあった

それも
常識の範囲内に留まる

思春期から
少し成長すると
あとになって
なんでこんな物を
私は買ったのだろうかと
不思議に思うことが
多くなってきた

もともと人は何も持たずに
誕生するわけで
その逆も同様といえる

物で外を固めるより
事で中を満たしたい

それが唯一のモノであるように
感じるというのが理由だと思う

2020年9月16日、水曜日の記録



 *淡々と現実を受け止める、研妻哲学*



物事はそもそも儚いからこそ、普遍的な内側に重きをおきたいのかもしれない








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