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2020/09/05

私の暮らしのひそやかな楽しみ・研妻哲学236

秋を感じる植物


朝顔と秋


アサガオいうと夏の印象が強い

夏に向けて種を蒔き
夏につるを巻きつけ
夏にきれいな花を咲かせる 

そんな夏の花が
秋をとても身近に感じさせてくれる
時期が訪れた

9月にもなると
だんだん種のふくらみが
はっきり、くっきり
見てとれるようになる

花は咲いた後にも
しっかり役割を果たしている

まだまだ
あの黒い見慣れた種の状態には
程遠い緑色のふくらみだけれど
あさがおに種がつきはじめると
秋を感じる

この種がかたく真っ黒になるのが
最近のひそやかな暮らしの楽しみである

夏の植物が、秋の植物になる瞬間だ

日本で久しぶりに会う顔ぶれの中に
朝顔がいた

2020年9月5日、土曜日の記録



*淡々と現実を受け止める、研妻哲学*



土が違えば草木が異なるように、国が違えばヒトが異なるのかもしれない





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