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2020/09/12

子供の習い事と親の負担を考える・研妻哲学243

幼児の習い事


ピアノと塾と親の送迎


小学校入学前の子供が
習い事に興味を持つと
たいていの親は
通わせてあげたいと考える

わが家も色々迷った

今も迷っている状態だけれど
最終的に子供の希望で
通うことになったのは
音楽教室と塾

いま思えば
通い始めるのは簡単だった

毎週の送迎や付き添いに
もれなく下の子もついてくるので
やってみると
続けていくのは
なかなか大変だとわかってきた

さらに
毎週宿題がだされると
それを子供が取り組むように
しむけるのも親の役目となる

塾の宿題に
ピアノの練習

どちらも親の働きかけが
必要だと思われる年齢の子供

奇跡的に
こちらがしむけなくても
子供が自発的に
宿題をやり始めると
成長を感じるが
いつもそううまくいくとは限らない

言葉や数字は
親も日常的に触れているので
教えるのも気楽だけれど

音譜は言語と同じで
離れていると忘れてしまうもの

親が興味を持って
楽器を演奏すれば
子供も弾きたがる

そうでないと
子供は練習から遠ざかる

そんなわけで
まずは親の古い記憶を
呼び起こす必要がある

譜面読みは何年ぶりだろう

子供に習わせているつもりが
親が習っているようである

少なくとも
そんな心構えで取り組むと
子供の上達が早まるような気がする

さらに
プールに行っているお友達の影響で
わが子も一緒に習いたいようだけれど
親としては2つで十分な上に
家からのアクセスが不便であることを理由に
なかなか習い事の数を増やせずにいる

2020年9月12日、土曜日の記録



*淡々と現実を受け止める、研妻哲学*



幼い子供の習い事は、親の習い事でもあるかもしれない





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