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2020/09/08

コロナ禍の保育参観・研妻哲学239

幼稚園の保育参観


ニューノーマルと呼ばれる
新しい日常を過ごしている私たち


コロナ禍で春の保育参観は
中止になったけれど
残暑が残る9月の保育参観は
無事に実施された

熱中症対策として
マスクを外すことを
許された子供たちが
園庭で外の空気を吸いながら
思い思いに遊ぶ

その脇で
大勢の保護者がいる手前か
先生方はマスクをしたままの
姿が目立った

9月とはいえ
まだまだ残暑が厳しいこの時期に
マスクをしたまま体を動かすのは
蒸し暑くもなるし大変だろうと思う

けれども
幼稚園側は保護者に対して
送り迎えの際にマスク着用を
呼びかけている手前
園側がマスクをつけないというのは
いささか許されないような
雰囲気が漂っているのかもしれない

もはやウイルスは視界から
さらに見えないところに追いやられ
人々がつくりあげるその雰囲気、
空気感が私たちの行動を変えている

2020年9月8日、火曜日の記録


*淡々と現実を受け止める、研妻哲学*


雰囲気や空気感は、時に科学を飛び越えてしまうのかもしれない





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