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2020/11/07

コロナ時代の子供の遠足。おやつの食べ方が違うので注意・研妻哲学299

コロナ禍、幼稚園の遠足 


おやつの量に気をつける


今年の遠足は中止と聞いていたけど
形を変えて実施されると知った

いつもなら公共交通機関も利用して
大移動する子供たち

2020年は密を避けなければならないので
乗り物は使わず
徒歩圏内のところへ
みんなで行くことになった

子供たちにとって
目的地までの距離は
大きな問題ではなかった様子

遠足前日は
楽しみすぎて眠れない子供も続出した

「目的地で何をするか」よりも
「遠足」という響きが
子供たちの心を魅了しているようだった

そして
遠足には欠かせない「おやつ」

事前に家庭で準備して
持たせるのだけれど
ここで注意が必要だった

遠足で、みんなと一緒に
大勢で食べるお弁当のあとに
おやつを食べるとなると
お友達とわけあって
交換するなどして
食べるものと想像していたので
お友達の分もあわせて
量を多めに持たせていた

ところが
当日、お弁当を食べ終えると
今年は新型コロナの影響で
おやつ交換はNGというアナウンスがあったそうだ

そうしてわが子は
多すぎる量のおやつを
全部食べ切ってしまった

遠足でおやつを交換する時代は
既に幕をおろしていたことに
気がつかなかった

たしかに遠足についてのお手紙には
おやつの量を加減してくださいと
書かれていたけれど
理由までは書かれていなかったので
もっと気をつけていればなと振り返る

2020年11月7日、土曜日の記録



*淡々と現実を受け止める、研妻哲学*



当たり前は脆く、時代の変化は静かなのかもしれない






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