お知らせ

▼研究者を支える妻の会「研妻会」Webサイト

▼「研妻会」インスタグラム気まぐれ更新中

2020/06/24

研妻哲学163・子育て支援センターを初めて利用。新型コロナの影響も

日本の子育て支援センター

家から歩いて行ける距離に
子育て支援センターがあることは
引っ越してきた当初から知っていた

けれど
なかなか行く機会がなかった

そんな中
最近は上の子を幼稚園に預けたあと
下の子が体力を持て余すように
なってきた

幸いなことに子供の微熱は比較的
短時間で平熱に下がり、
鼻詰まりもなくなって
夜もぐっすり眠ることができて
元気いっぱい

そこで思い切って
はじめて子育て支援センターを
利用してみようと閃いたわけだけれど

新型コロナウイルスの影響で
どこもしばらくの間
お休みしていたらしい

6月に入って徐々に再開しているが
時間の短縮だったり
室内はNGで園庭のみだったりで
いろいろと制約があるようだ

ということが
いざ行こうと思って
調べてみてわかってきた

今の時期は
夏の強い日差しや
梅雨の悪天候もあるので
室内で遊ばせたい気持ちがあるけれど

最寄りの支援センターは
時間を短縮して園庭のみ
開放しているようなので

とりあえず上の子を預けたあと
下の子を連れて行ってきた

支援センターの建物に到着すると
入り口がわからない

これはよくあることで
海外で森の中の幼稚園に上の子を
通わせるときも、園の入り口が
わからず周辺の山道をウロウロと
何回か往復してしまった

そんなことを思い出しながら
保育園に隣接する支援センターの
周辺を行ったり来たりして

ようやく入り口を発見

こうして書いていると
今後は事前に入り口を調べて
おけばいいのだと気がついた

暑い中、どうにか到着すると
2人の支援員が迎えてくれた

そしてどうやら
私たち親子がこの日
最初の1組だということが判明した

多い日でも3組の親子と言っていたので
とてもこじんまりとした印象だ

検温をして氏名を書いて
手洗いと消毒をして
名札をもらった

園庭には乳幼児向けの遊具が
いくつかあり、きれいな砂場があった

そもそも海外で子育てしていた頃は
砂場をキレイとか汚いとか
そういった目でみたことがなかった

けれど日本のお母さんたちは
砂場がきれいかどうかを
きちんと意識していることを知り
私もそういう視点を持つようになった

遊び始めるときと、帰るときに
水道で手洗いと消毒ができるので

近所の公園より衛生的な環境で
遊べることがわかった

わが子も貸切状態の
支援センターを満喫できた様子

また時期をみて
利用させてもらおうと思う
2020年6月24日、水曜日の記録



*淡々と現実を受け止める、研妻哲学*


気にするか気にしないか、常識は視点で大きく変わるのかもしれない




ブログ アーカイブ