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2020/10/22

幼い子供が転んで怪我。危機管理の心構えを考える・研妻哲学283

公園で転んでしまったわが子


額から流血で急いで救急を受診


上の子を幼稚園に預けたその足で
下の子を連れて
いつも行く公園より
ひとまわり大きい公園に向かった

お天気のいい秋空の下
楽しく、はしゃぐわが子

いろんな遊具を試したあと
公園の脇を歩いている途中でよろけて
転んでしまった

だいぶ体力を消耗していたことに
もっと注意してあげられなかったことを反省

この拍子におでこを地面にぶつけてしまい
小さな石ころがあたり血がでる始末

気が動転してしまいそうになる私

けれどもこのまま病院に行くと
幼稚園のお迎えに間に合わないことに気づく

傷口を確認し
なんとか平静さを装い
病院と幼稚園に電話をかける

幼稚園には、お迎え時間より
早めに行くことを伝え
公園をあとにして
近くの幼稚園へ急いだ

上の子のお友達が集まってきてしまう中
たまたま居合わせた園長先生に事情を伝えると
冷静に血が止まり始めていると教えてくれた

その一言に救われた気がしたのも
つかの間

まだ帰りたくなかった不機嫌な上の子を連れて
急ぎ足で病院へ直行

無事に医師の手当てを受けた

幸い大事には至らず(傷も小さく浅かった)
ホッとしたものの
身が引き締まる出来事となった

楽しいときほど
注意力が試される

2020年10月22日、木曜日の記録




*淡々と現実を受け止める、研妻哲学*




楽しさと危険は隣り合わせかもしれない






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