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2020/10/14

日独英、最近のくしゃみ事情を考える・研妻哲学275

国によって異なるくしゃみへの対応


日本語とドイツ・英語圏のくしゃみ文化


最近、日本のスーパーマーケットで
買い物をしたときのこと

お会計のため
レジに並んでいたら
前方で買ったものをエコバッグに
詰めている女性の姿が目に入った

ふと、その女性の
ショルダーバッグについたバッジに
目をやると

「花粉症です」と書かれている

おそらく「くしゃみ対策」だろうと思われる

花粉症バッジをみたのは
この時が初めて

英語圏で、くしゃみをした人に
返す決まり文句があるように
ドイツにも決まり文句があった

その決まり文句を言うのも
言われるのも、
慣れるまでの間
どきどきしたのを覚えている

なかには、
自分がくしゃみをしたときに
その決まり文句を言われると
さらに言葉を返すのがめんどうなので
外ではできるだけ
くしゃみをしないようにしていた
という日本人もいた

やっと
くしゃみに対する変なプレッシャーから
開放されたはずなのに
新しい圧が加わったように感じる

2020年10月14日、水曜日の記録



*淡々と現実を受け止める、研妻哲学*



たかがくしゃみ、されどくしゃみ





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