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2021/01/06

わが家のお正月休みの過ごし方。地球環境やSDGsを親子で学んだ日・研妻哲学359

子供たちと地球の資源を考えた日


幼児にも容赦なく難易度の高い質問をされる


2021年の年明け

お正月休み

冬休み最終日

夫の仕事始めの前日

家族で近場におでかけした帰り道

地球環境やSDGsについて
学べる施設を訪れてみた

限られた資源、エネルギーについて
子供も大人も学べる場所

小学生になると
学校の行事でここに来館することは
後になってから知った

この施設の存在は
以前から知っていたけれど
実際に足を運ぶのは
この日が初めて

閑散としたエントランスを抜けると
子供たちが
すぐ近くの展示物に
駆け寄った

初めて見る展示物を前に
子供にどう教えていいのか
モタつく私たち夫婦

すると
そんな様子をみかねた
館内の淑女スタッフが
私たち家族に
優しく声をかけてくれた

初めての来館だと伝えると
館内を一通り案内してくれることに

最初はあまり
乗り気でなかった上の子も
案内のおかげで
次第に楽しいと言うようになった

丁寧に説明を受けたあと

最後にスタンプラリーの用紙を
専属スタッフに渡す際

地球の資源に関する
クイズが出題された

それが大人でも難しい
難易度高めの問題だった

それでも
幼児に容赦ないスタッフ

よく理解できずに
立ちすくむわが子

そんな様子の子供に対し
さらに詳細を
丁寧に説明してくれるスタッフ

大変ありがたいことに
専門的な言葉もバシバシ使って
真面目に質問内容について
細かく説明してくれた

こんなふうに地球資源、
特に水が大事だと
学んできたのに

帰宅後のキッチンで
夕食の準備中

うっかり

沸騰したお湯が腕にハネて
慌てて冷水を
かけ流した自分を恥じた日を振り返る

2021年1月6日、水曜日の記録



(日本の時事メモ)
首都圏に緊急事態宣言が
再び出されると言われている前日の記録



*淡々と現実を受け止める、研妻哲学*



大人が子供扱いせず、真剣に伝える姿勢が大事なのかもしれない








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