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2022/01/16

アメリカ、中国、ドイツ、日本のコロナ対応事情・研妻哲学427

各国のコロナ対応事情に思うこと


研妻の備忘録


2022年の1月
あれからもう2年経つのかと
振り返る代わりに
最近の私のまわりのことを記録

(このブログ全体にいえることですが
あくまでも個人の身近な話題として、
一般論ではない点をご容赦いただきたい)

日常的な海外とのやりとりの中で
各国のコロナ対応事情の違いが
もはや世界共通で
世間話の一部となっている 

たとえば、
アメリカの一部の地域では
学校に通う子ども達は
複数のグループにわけられ
感染リスクを分散した
登校スタイルが採用されており、

PCR検査は登校日にあわせて
実施する場合もあるようだ

中国の大都市では
デジタル化が進んでいるので
国民のスマホで表示できる
「健康コード」なるものが
勝手に(自動的に)更新されていく

身近に感染者がでたら
自分のコードに反映される

その電子コードには色がついていて
緑なら感染リスクほぼなし
星マークがつくとちょっと上がり
赤だと移動に制限がかかる

ロックダウンと同様に
個人の健康コード管理も
かなり徹底されている

これはもうすぐやってくる
中国のお正月(春節)にも影響する
2022年の春節は1月31日からの一週間

ドイツの一部の州では
学校の冬休みが
例年より延長されたようなかたちとなり
登校せず自宅で勉強する日が増えた

日本はというと
地方暮らしのわが家の子どもは
マスクをつけるルールはあるものの
普段通り通えている

  • 学校に通える
  • 移動できる
  • 友達に会える

たいしたことないと思っていた事が
制限されている国や地域があるという事実

コロナ対応に限らず、
日本スタンダードは
海外スタンダードではないという現実

もはや国境は問題ではなく
個人のあり方
試されているようにも感じられる


*淡々と現実を受け止める、研妻哲学*


予測不可能な変化に対応するには、持続可能な自分軸を持つといいのかもしれない





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