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2022/01/30

心理学的|単身赴任の注意点メモ・研妻哲学437

心理学的、単身赴任する場合の注意点メモ


研究者にも多い別居婚


心理学者として 
おなじみ河合隼雄先生の
だいぶ古びた小さな本をみつけた

研妻会のインスタで
読書記録をしているけれど
この古本は
ばえる類ではないし、
そのような画像にする
テクニックを駆使する代わりに
文章にすることにする

ちなみに
私と河合隼雄先生の本との出会いは
子どもの頃(小学生か中学生)に遡る

当時、住んでいた家の書棚に
河合隼雄先生の本が数冊置かれていたのだ

それは全て母のものだった

それ以来
ファンでもある

さて、話を戻そう

今回みつけた古本のタイトルは
働きざかりの心理学

その一節で、
単身赴任について触れられていた

そこで単身赴任する際の注意点として
ここに記録しておこうと思おう

現在のところ
わが家は単身赴任する予定はない

けれども今後、将来的には
他の研究者家庭と同様に
一時的に離れて暮らすなんて可能性も
ゼロではないだろう

ということで
自分に向けて
注意点を書き留めておく

単身赴任する際の注意点
夫婦お互いの関心のバランス

このバランスが偏ると、
なんとその影響が子どもに出る
という話

たとえば不登校などとして
あらわれるようだ

しかも
単身赴任がおわって
数年後に発覚することもあるそう

この実例は
ちょっと衝撃的でもある

これを読んだら
単身赴任はやめておこう
と、思う人もいるかもしれない

けれど様々な理由で
単身赴任を選ぶ場合は
夫婦の関心事が
偏らないように
注意すればいいのである



*淡々と現実を受け止める、研妻哲学*



学者が発信する内容も、数多くある視点のうちのひとつと捉えるといいかもしれない





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