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2022/01/12

研究者のライフワークバランスを妻目線で考える・研妻哲学424

研究者夫のライフワークバランス


研妻のワークアズライフ 


海外ポスドクとして渡独する前
夫は博士課程の院生で
妻の私はまだ会社員として
フルタイムで働いていた頃

そんな当時と、
数年経った今を比べてみる

家族が増えて
夫が家計を支える立場になると
価値観が変わってきたことに気づく

そろそろ私も社会復帰への一歩を
小さく踏み出してもいいかな
なんて考えて家族会議をしてみるも
いまいち消極的な意見が返ってくる

  • やはり立ちはだかる家事育児の壁
  • 子どもの家庭教育時間の確保問題
  • 両実家は遠方で頼れない現実
  • パーマネント職ではない雇用形態

考えることは山積みだけど
あえて考えないという選択肢を
今は選んでいるような状況

2022年1月現在、
妻の私が仕事をセーブする限り
研究者夫のライフワークバランスは
非常に良い状態といえる

夫が子育てに参加する時間も十分とれているので
私が最低限の家事育児をしていれば
ひとまず家庭は安定する

そうなると再び仕事を持ち出すためには
長期的な目線を持つしかなくなる

不安定なフルタイム研究者夫と
研妻のワークアズライフの組み合わせ

2022年はそんな生活へ挑戦する年になるかもしれない



*淡々と現実を受け止める、研妻哲学*



仕事もライフスタイルも、相性次第かもしれない




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