うちの研究者夫、また学生に戻る可能性を考える
社会人医学部受験について情報収集
(情報をお持ちの方はぜひ教えてください)
これまで何度か触れている通り
わが家の研究者夫は
故郷回帰思考が強い
現在の専門分野で
生まれ故郷に帰れないと判断した場合
社会人として医学部編入という
新しい選択肢について
考えたいようだ
いやいや、「ちょ待てよ」という声が
聞こえてきてもおかしくない
あの苦しい海外ポスドク時代は
一体なんだったんだと
聞きたくなるけれど
現状は可能性を考えているだけであって
本当に受験するかは別問題となる
任期満了まで
あと数年あるので
検討する時間だけはある
なので色々な可能性に無作為に
思いを巡らせている
考えたり、言ったりするだけなら
簡単である
難しいのは、実行に移すこと
- 本当に受験するのか?
- もし受かったら妻子はどうする?
- そもそも勉強時間の確保は?
- 医師になった場合のその後は?
問題は山積みである
研妻の私としては
タイミングをみて
海外に戻った方が安定するのではないかと
そんな風にも思う
あんなに辛い思いをした
海外ポスドク帯同生活だったけれど
今となっては良く見えてくる部分がある
良くもわるくも
多様性に寛容な
似たような価値観の和に
触れていられる方が
居心地が良いものだと実感している