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2022/01/24

大学研究員夫、社会人医学部受験の可能性を考える・研妻哲学433

うちの研究者夫、また学生に戻る可能性を考える


社会人医学部受験について情報収集


(情報をお持ちの方はぜひ教えてください)

これまで何度か触れている通り
わが家の研究者夫は
故郷回帰思考が強い

現在の専門分野で
生まれ故郷に帰れないと判断した場合
社会人として医学部編入という
新しい選択肢について
考えたいようだ

いやいや、「ちょ待てよ」という声が
聞こえてきてもおかしくない

あの苦しい海外ポスドク時代は
一体なんだったんだと
聞きたくなるけれど

現状は可能性を考えているだけであって
本当に受験するかは別問題となる

任期満了まで
あと数年あるので
検討する時間だけはある

なので色々な可能性に無作為に
思いを巡らせている

考えたり、言ったりするだけなら
簡単である

難しいのは、実行に移すこと

  • 本当に受験するのか?
  • もし受かったら妻子はどうする?
  • そもそも勉強時間の確保は?
  • 医師になった場合のその後は?

問題は山積みである

研妻の私としては
タイミングをみて
海外に戻った方が安定するのではないかと
そんな風にも思う

あんなに辛い思いをした
海外ポスドク帯同生活だったけれど
今となっては良く見えてくる部分がある

良くもわるくも
多様性に寛容な
似たような価値観の和に
触れていられる方が
居心地が良いものだと実感している



*淡々と現実を受け止める、研妻哲学*


研究者自身よりも、支えるパートナーのケアが大事かもしれない

問題は変化の渦中にいるよりも、遅れてやってくるのかもしれない




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