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2022/01/31

研妻ラボ研究室長が語る、研妻ラボが目指す世界・研妻哲学438

研妻ラボの将来像について研究室長が語る


日本、海外、宇宙をつなぐ仮想ご近所空間


2018年頃からずっと頭の中にあり
心の中で何回か小さな葛藤があり
実現することも
言葉にすることも
できなかった理想の状況が
2022年1月に入ってやっと
少し言葉で説明できるようになった

そんな気がしている

研妻ラボが目指す世界

一言で表現すると
「バーチャルご近所の助け合い」
になるかもしれない

もっといい表現があるはずだけれど
まだこんな表現にとどまっている

どういうことかと言うと、
研妻会とご縁のある皆様が
ご近所のような関係性になり、
助け合って暮らす世界である

生活のすべてが
そうなるのではなくて
暮らしのごく一部と捉えてほしい

おそらく
リアルな世界とのハイブリッド型か
インターネット上か
仮想現実の中になる

たとえば、
ちょっと手伝ったお礼に
おかずのおすそ分けをもらうとか

もっと昔のたとえを使うならば
「ちょっと醤油をきらしてるから
少しくださらない?」と
気軽に話しかけられる関係性

そんなちょっとした
どこにでもあるようでないような
小さくて温かい交流

既にバーチャル用ゴーグルは
安価なものが出回っており
そのうちインターネットのように
仮想空間にも無料サービスが
どんどん登場するものと思われる

そうすると今よりも
もっと多くの人が
その空間に出入りすることができる

日本に住んでいてもいなくても
海外からも
(それこそ宇宙からでも)
バーチャル空間で
ご近所のように暮らせる日が来る

つまり、
見返りがあるとしたら
それは通貨である場合もあるだろうが
必ずしもそうとは限らない

きっと今後おばあちゃんになったら
通貨の価値観が今とは違っているだろう

現在の法律は
このような世界を想像して
つくられたものではないことは
多くの人が知っている

こういった領域への法整備には
課題が見え隠れしている

もしかしたら
ちょっとしたお礼として
その時にほしいモノ(プチギフト)を
受けとることを
時代が逆行していると捉える人も
いるかもしれない

それでも今後は
遠くの身内や仲間が
遠い存在ではなくなるはず

仮にBI社会が国内にできたら
組み合わせとしてはわるくないだろう

海外にいても
日本の仲間を身近に感じることができて
日本にいても
海外の仲間を身近に感じることができて
ご近所のように助け合って暮らせる

そんな小さくて温かい交流を実現するのは
研究者を支える多様な研妻会仲間であり
研妻ラボ活動に理解のある研妻研究員たち

それぞれの様々な得意分野を活かして
世界中のどこにいても
気軽に助け合い暮らせる空間

翌朝起きるのが
楽しみになるような研妻ラボで
一緒に実現しましょう!



*淡々と現実を受け止める、研妻哲学* 



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