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2022/02/02

子連れ本帰国後、日本の育児で驚いた些細なコト・研妻哲学439

海外生まれの幼児と、日本の幼稚園


日本の子育てお得情報に鈍感な母


現地で生まれ、帰国直前まで
現地のキンダーガーデンに通っていたわが子

ほぼ毎日
子どもが自分で選んだ好みの服を着て
登園や降園時には
お友達と食べ歩きをすることもあった

そんな自由気ままな園ライフを
満喫していたせいか、
日本の幼稚園に入園した直後は
親子でだいぶ苦労した

  • 毎日着ていく制服の存在
  • 細かい持ち物の指定
  • 土地勘がない道を通ること
  • 子ども同士の日本語が一部わからない
  • 道中で食べ歩かない
など
前にも少し書いて、
だいぶクリアしたし
もうこれ以上驚くことはないと思っていた矢先
最近また新しく
自分が知らなかったことを知った

ほんの些細なこと

たとえば
お誕生月はハッピーセットにおまけがつく
とか

ぷかぷか浮かぶバルーンが
100円ショップで手に入ること
とか

帰国して間もない頃、
ちょっと無理して行った
土地勘のない場所にある
ショッピングモールで
イヤイヤ期全開のわが子にせがまれ
途方にくれ仕方なく
1000円近いバルーンを買ったことがある

それに比べれば
ガス代100円をプラスしても
たった200円であのバルーンが
手に入るなんて!

しかもレジ前で簡単に頼める!

なんてことだ

これっぽっちも想像していなかった現実

私は日本の子育てについて
実は何もわかっていないのかもしれないと
自分を疑い始める



*淡々と現実を受け止める、研妻哲学*



知らないことを知るのは、いくつになっても刺激的なのかもしれない





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