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2021/02/21

30代主婦が考える、40代の夫婦生活・研妻哲学398

30代夫婦の綱渡り結婚生活


どうなる40代


ほぼずっと働いていた20代

その動きが20代後半に
いきなりプツっと切れて

働かなくなった自分を
受け入れるのに時間がかかった

主婦という事実を受け入れ
そのように過ごすことに
慣れてきていたところ

30代を迎えて
自分を客観視していくと

いよいよ40代のことを
考え始めるようになる

そこでまず思い出されるのは
孔子の言葉

30にして立つ(自立)
40にして惑わず

と、続いていく一節

たしかに研究者は
30代でようやく
自立した生活が送れるようになることも
珍しくないが

やっと自分の足で立てるようになった
研究者夫の生活力に
頼り続けるのはどうなのだろうか

やっと立てるようになったその足元は
常に綱渡り状態

いつフラフラっと
きてもおかしくない

そんな生活が続く中、
40代で迷わなくなるだろうか

もしかしたら
周りが言うように
心配しすぎなのかもしれない

2021年2日21日、日曜日の記録


*淡々と現実を受け止める、研妻哲学*



40代は、惑わずどーんと構えたい



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