30代夫婦の綱渡り結婚生活
どうなる40代
ほぼずっと働いていた20代
その動きが20代後半に
いきなりプツっと切れて
働かなくなった自分を
受け入れるのに時間がかかった
主婦という事実を受け入れ
そのように過ごすことに
慣れてきていたところ
30代を迎えて
自分を客観視していくと
いよいよ40代のことを
考え始めるようになる
そこでまず思い出されるのは
孔子の言葉
30にして立つ(自立)
40にして惑わず
と、続いていく一節
たしかに研究者は
30代でようやく
自立した生活が送れるようになることも
珍しくないが
やっと自分の足で立てるようになった
研究者夫の生活力に
頼り続けるのはどうなのだろうか
やっと立てるようになったその足元は
常に綱渡り状態
いつフラフラっと
きてもおかしくない
そんな生活が続く中、
40代で迷わなくなるだろうか
もしかしたら
周りが言うように
心配しすぎなのかもしれない
2021年2日21日、日曜日の記録