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2021/03/29

地方のホテルの朝食ビュッフェの変化・研妻哲学409

ホテルの新しい朝食スタイル


広々とした宴会場を有効活用


地方に住んでいるわが家

春休みの子供の用事のついでに
近隣ホテルを訪れた

すると
ホテルの朝食ビュッフェが
これまでのレストランで
提供されるスタイルではなく

広い宴会場で
結婚式の披露宴でもよく使われる
丸テーブルを囲むスタイルに
変わっていたことに気づかされた

10人くらいが
座れるような大きさの丸いテーブル、
円卓に置かれている椅子は
4席のみ

テーブルクロスも布ではなく
消毒できるものに変わり

食事はホテル側が
たくさんの小皿を並べてくれているので
気に入ったお皿だけをとるスタイル

パンなどトングを使っていたものは
ホテルスタッフがお皿に並べてくれる

一度、手にしたお皿を
戻したい場合は
そのまま元の場所に戻すのではなく
ホテルスタッフに伝えるよう
メッセージカードも添えられている

朝食後、朝の時間帯だけ
解放されているラウンジに立ち寄ると
ほぼ貸切状態で
景色が楽しめるではないか

日本のホテルの宴会場やラウンジに
足を運ぶのは何年ぶりだろう

ロビーにいると
かつての活気をすべて
とり戻したわけではないのだろうと
推測できる

けれども
ホテル全体が
「そこにある安心感」を与えてくれる

2021年3日29日、月曜日の記録


*淡々と現実を受け止める、研妻哲学*



「そこにある安心感」に気づくのは、新しい環境に適応するときなのかもしれない