大晦日のブランデンブルク門とベルリン中央駅での年越し花火、ホテルについても。
ベルリン中央駅で2018年を迎えてからもうすぐ1年。
大晦日にブランデンブルク門を訪れた時の様子や、年越し花火をベルリン中央駅付近の道路沿いで見学した際に感じたことを書きます。
まずは大晦日のブランデンブルク門から。
大晦日は花火解禁の日。
ベルリン中央駅から歩いてすぐのところにあるホテルを予約し、電車でブランデンブルク門へ移動しました。
門付近へ到着すると、花火を打ち上げて良い時間(夕方~)が決まっているにも関わらず、その時間になる前からあちこちで既に花火をしている人達がいました。
年越しの花火のどんちゃん騒ぎに巻き込まれたくない場合は、明るい時間帯で切り上げることをおすすめします。
ちなみに普段は門の下を通り抜けられますが、大晦日のこの日は大きなトラックやステージ、フェンスなどで仕切られていて遠回りする必要がありました。
ライトアップされた門を見るのが初めてだったので、良い思い出にはなりました。
次に年越しカウントダウン花火inベルリン中央駅
ベルリン中央駅のインターシティホテルの部屋に夫と子どもを残し、23時半頃にホテルの前で友人と合流。
花火が見える大通り沿いへ移動。100メートルくらい歩きました。すごく近かった記憶があります。
広場の中に行く勇気はなく、火花が飛んで来なそうな場所で待機することにしました。
寒い中、花火を打ち上げる人々を横目に穏やかに過ごしていましたが、年が明けると同時に花火の盛り上がりがピークに!
なんと安全と思っていた私達の所にまで火花が飛んで来て友人のタイツに小さな穴があいてしまいました。
その後来た道を戻り、ホテル前でしばらく話し込んでいると、花火を終えた黒い服の集団が続々とロビーに入っていきます。
年越しの際に近くで花火を打ち上げていた集団でした。
どうやら同じホテルに滞在するようです。
肌は露出せず、黒っぽい厚手で多少光沢のある生地に身を包み、いかにも「花火打ち上げまくるぞ!」という格好に見えました。
花火対策
ベルリンで年越し花火を外で観る人は、こんな黒い集団から30メートル以上離れると火花が飛んでくる可能性がぐんと低くなると思います。
ホテル
滞在先としてインターシティホテルを選んだ理由は、電車やバスの無料乗車券がもらえて便利だからです。
中央駅すぐというアクセス便利の好立地に加えて、公共の乗り物のチケットをいちいち買わなくて済むのは、田舎から観光するにはとても好都合です。
小さい子どもと一緒だと、駅の券売機を操作するだけで一苦労だったり
カードが使えれば良いですが、現金で購入してお釣りがでないなんてこともあったりするので、ベルリンの中心地に用事がある際は比較的このホテルに滞在することが多いです。