シュニッツェル専門料理レストランを、家族で久しぶりに訪れた時のことです。
18時頃に入店し、店内を見渡すと
なんとほとんどが男性客でした。
女性グループの姿はなく、男性グループもしくはカップル、家族みんなで食べに来ている人がほとんどでした。
少し不思議に思っていましたが、運ばれてきたお皿の大きさ、お肉の大きさを見て謎が解けました。
小柄な日本人女性だけでなく、ドイツの女性にとっても、1人分の量が多すぎる!というのが一番の理由だろうと思います。
がっつりお肉料理だからとサラダも頼みましたが、そのサラダにも付け合わせのパンがついていて、
シュニッツェル自体も大きいのにポテトまでついていて、更にパンまで目の前に並び、しばし茫然。
子ども用にキッズメニューを頼んだことも後悔しました。
夫がなんとか頑張ってたくさん食べてくれましたが、これから初めてシュニッツェルのレストランに行くという方がもしいたら、半端ない量を覚悟してもらえたらと思います。
が、近くにいたドイツ人男性グループはすごい速さで完食していたので、男性にはぴったりのレストランなのかもしれません。
この量に慣れてしまうと、きっと日本食を含むアジア料理店の1人分の量は物足りなさを感じると思いますが、健康志向の人や女性客とは相性が良さそうです。